PDFメーカー

PDFメーカー

写真からPDFファイルの作成が出来るツールです。
PTA用サービスに付帯するツールです。

このツールを利用すると、写真からPDFファイルを作成することができます。
印刷済みの書類や手書きのプリントをスマホで写真を撮ってPDF化することが出来ますのでパソコンやアプリを必要としません。
また、2階調化を行えますので白黒のはっきりと別れたコピー機のような画像を作成することが可能です。
さらに、既存のPDFファイルの順番の入れ替えや追加という編集も可能です。※元のPDFではなく、画像として処理されます。

※このツールはPTA用サービスに登録されているユーザー様のみ利用可能です。

【利用可能グループがありません】

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使い方

写真の撮影

PDF化したい書類の写真を撮ります。
このとき、できるだけ用紙全体に均一に光が当たるようにしてください。また、紙が浮いて影が出来ないように気をつけてください。(サンプルの写真は右側が浮いて影ができている悪い例)

画像送信

グループのトップに表示される「新規作成」を押すとPDF作成用ページに移ります。

画像ファイルの「ファイルを選択」を押してください。※画像ではなく、PDFファイルのアップロードはPDFファイルの取り込みを参考にしてください。
ファイルの選択で先程撮影した写真を選択します。トリミング等が必要な場合は事前にお手持ちのアプリ等を用いて行っておいてください。

写真のままで画像を送信することも可能ですが、「2階調化する」を選択すると白黒コピー機でコピーしたような白と黒のはっきり別れた粗の目立たない画像になります。
濃さを調整して綺麗に見える状態を設定してください。用紙に均一に光が当たっていない写真の場合は影が黒く塗りつぶされます。

「画像送信」ボタンを選択することで1ページが完成となります。

同じ要領でページを増やします。

保存されたファイルを選択すると選択した画像のプレビューが表示され、「順番の変更」と「画像の削除」の操作が行えます。

共有

作成ファイル名にPDFファイルに付ける名前を入力し、「PDFにして共有する」を押すとグループ内でPDFファイルの共有が行えます。
pta.cococara.linkに登録されていない方からも閲覧可能な状態にするには「一般公開する」にチェックを入れてください。

ここからは、pta.cococara.linkの「ファイル共有」機能の内容になりますが、作成公開されたPDFファイルはQRコードからダウンロードすることが可能になります。
「保管期間」を過ぎたファイルは自動的に削除されますので、ファイル閲覧の案内を出す場合は保管期間を明記するようにしてください。

また「PDFプレビュー」機能を用いるとPDFファイルを見るアプリを入れていない方でもWeb上でPDFファイルを閲覧することが可能になります。
公開する場合はPDFプレビュー画面のURLやQRコードを共有すると便利です。

最後に、PDFファイルに問題が無ければ作成用のページを削除してPDF作成完了となります。

PDFファイルの取り込み

既存のPDFファイルを取り込む機能です。
PDFファイルに他の書類を追加したり、PDFファイルの順番を並び替えたり等が出来ます。
【注意】
取り込まれたデータは画像データへと変換されて文字データは全て失われますので、選択・コピー・URLリンク等などは出来なくなります。
特殊文字や書体によってはきちんと画像へ変換されない場合もあります。
パスワード付きのファイル、3Dデータやその他特殊なPDFファイルは取り込むことは出来ません。
出力されたPDFデータを再度この機能で取り込むと画像データが劣化しますのでお勧めしません。

ちなみに、文字データを維持したまま回転やページの入れ替えなど、無料でPDFファイル編集を本格的にするなら外部サービスですが→[ PDF24 Tools ] が多機能でおすすめです。

<作業例>
ベルマーク運動用に公開されているPDFファイルに回収箱のデータを追加するとします。

「PDFファイルアップロード」項目からファイル選択を行います。

注意事項が出ます。OKを押しますとアップロードが開始されます。
変換完了までは少し時間がかかります。

画像へ変換し、取り込みが完了しますと通常の画像のアップロード後と同じようにプレビュー表示や順番の入れ替えなどが可能となります。
同じ要領で、追加したいPDFファイルや画像ファイルを選択してアップロードすると、ページの最後に追加されます。

「PDFにして共有する」ボタンを選択すると、共有ファイル機能から作成したPDFを共有することが出来るようになります。

ファイル共有からダウンロードしてファイルが統合されているか確認してください。

ページ番号のスタンプ

総会用の資料など、表紙・裏表紙と中ページ番号を分けたいときに使えるように、ページ番号の開始ページと終了ページを指定してページ番号を書き込めるようになっています。

ページ番号はページの中央下部に書き込まれます。

直接データに書き込まれますので一度書き込むと元に戻せません。不要な書類で試してから使用するようにしてください。

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